なにわのソプラノ歌手〜ヨーロッパ奮闘記

ウィーン在住、声楽を仕事、勉強している、関西人です(*Ü*)忘れた頃に、更新します。

Willhaben

わたしがWGから一人暮らしにうつってから

何かと家具を揃えたり物入りの時

なるべく安く済ませたくて探していると

こちらの友達に教えてもらったアプリがこちら

Willhaben(ヴィルハーベン)

 

日本でもメ◯カリやなどのフリマアプリが

最近でかなり流行ってますよね。

その中でもジモティーというアプリにかなり近い感覚でした。

 

基本的に物の売買は全て自分たちでやり取りする感じですね。金額を企業側が管理したり、と言ったことはありません。

 

そのため多少の語学力が求められる、ということですね…。

特にこっちの人とやり取りしてて多いのが

すぐ電話してくる、ことです。

 

これは今の私には一番の問題でもありますねー。。電話。。本当に苦手です。

直接対面、もしくはメールのやりとりだと

あまり困ることはないのですが、

こちらがあまり予測出来ていないことなどを電話で説明された時はもう……黙り込んで考えてると、すぐに「Hallo?(もしもし?聞こえてる?)」って突っかかってこられますからねー(´;O言O;`';)

 

やり取りする時は、メッセージが良いことを伝えて、なるべく文章でやり取りするようにしてます。もちろんそれでもお構い無しにかけて来る人もいますが。

 

とにかく電話する時は、

懲りずに何度も聞き直す勇気、

理解できたと思ったら自分の言葉で言い換えて確認すること、を心がけてます。

 

 

さて、話は逸れましたが

Willhabenで何がやり取りされているかと言いますと、ざっと検索画面を開くとこんな具合です。

 

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小さな物の売買はもちろん、

大型家具や、また賃貸、車、仕事探しも出来るようです。

私は、家具しか扱ったことはありませんが

基本的に、気になったものをとにかくメッセージ送りまくって、いつとりにいけますか?ってことを真っ先に聞いてます。

 

じゃないと、こっちの人って早くとりに行った勝ちみたいなとこあるので、

いくら早い段階でメッセージをやり取りしていても、突然「あ、ごめん、さっきとりに来た人がいるから、ごめんね」とか言われちゃいます。(数回このパターン経験しました。)

 

また大型家具を運ぶ際は

Willhabenと連帯している配達会社があります。

その名もveloce。

(イタリア語で速いという意味ですが、

なぜイタリア語なのかは謎ですねー。)

 

Willhabenのアプリ上から配達して欲しい商品を選択して、そこから簡単に配達予約を済ますことができます。

 

もちろん、相手先の都合も聞いて、日時の決定なども全て自分たちですることが基本です。

 

 

そして私は今回は勉強机を注文しました!

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無料でお譲りいただけるという、大変有難い案件を見つけ出すことができ、昨日の夜、

無事配達!

 

 

と、思いきや、少しだけトラブル発生。

 

18〜21時の間に予約をしたのですが、

待てど暮らせど一向に来ず…

 

20:45くらいにやっと電話がかかって来て、

「あと15分くらいで着くよ、遅くなって申し訳ない」

とのことでした。

 

それから30分後、

ようやく到着したようですが、

なんと、エレベーターに、ほんっっとギリギリ入らなかったんですねー、幅が。。。

 

私は7階に住んでいるため、本当に気の毒なんですが、運んでもらえないですか?とお願いしたところ「申し訳ないけど、もう時間がないんだ、明日の朝8時にまた来るから今日は帰るね!机はここに置いておくよ!」と言い残し、颯爽と去って行きました……。

 

 

まあちゃんと約束通り8時にせっせと運んで家まで入れてくれたので、よかったです。

配達料金は€31.6でした。

まあかなり良心的な値段じゃないかなーって思います。何より予約の仕方が簡単でした。

机自体がタダなので、かなり安く、いい机が手に入ったと思ってます(^^)